中國(guó)中部の考古學(xué)調(diào)査 複合遺跡に唐代初期の墳?zāi)工蛐掳k見
ソース：中國(guó)國(guó)際放送局作者： 2023-03-29 09:21
中國(guó)の考古學(xué)者がこのほど、中國(guó)中部の河南省商丘市にある周王朝（紀(jì)元前1046年～紀(jì)元前256年）の宋の國(guó)の都の遺跡で、新たに今から1200年以上前の唐代初期の墳?zāi)?基を発見しました。現(xiàn)場(chǎng)ではこれまでにも周代や漢、唐、宋の時(shí)代の古城遺跡が発見されており、異なる時(shí)代の城跡が重なり合う獨(dú)特な風(fēng)景となっています。
宋の國(guó)の都の遺跡は「春秋五覇（春秋時(shí)代に周王朝に代わって天下の事を取り仕切った5人の覇者）」の諸侯國(guó)の都の中では最後に発見された遺跡でもあります。今回の発掘調(diào)査の主な目的は「殷商時(shí)代」（紀(jì)元前1300年頃～紀(jì)元前1046年）の文化の起源を探ることでしたが、図らずも、異なる時(shí)代の城跡が重なり合う様子が発見されたということです。
今回の発掘調(diào)査では、「睢陽古城」（商丘市睢陽區(qū)）の西の城壁の下から唐代の墓が発見されたことから、宋の都の南の城壁が廃棄された後、その城壁北側(cè)の城內(nèi)ののり面に唐代の人が墓を造ったとみられています。また、その城壁の東の部分に唐代初期またはそれ以降に、「睢陽古城」が建てられたものと分析されています。
編集：董麗娜
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