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　12月20日、全國初の跡地に建設(shè)された北斉壁畫特別テーマ博物館である太原北斉壁畫博物館が公開された。同館は山西省で出土した北斉壁畫を中心に、當(dāng)時の社會風(fēng)貌、文化交流、民族融合を解読する。

　太原北斉壁畫博物館は北斉時代?徐顕秀墓の跡地に基づいて保護と展示のために建てられた。この墓葬は「2002年度全國十大考古學(xué)新発見」の一つであり、現(xiàn)在は全國重點文物保護単位であり、出土品は500點余り、北斉壁畫は300平方メートル余り保存されている。壁畫の主な內(nèi)容は宴會図、墓主夫妻が外出準(zhǔn)備図、儀仗行列図であり、180人余り、7頭の馬、1臺の牛車などを色絵で施しており、北斉貴族の貴い豪華な生活シーンを再現(xiàn)した。

　徐顕秀の墓壁畫のほか、太原北斉壁畫博物館には山西省で出土した他の北朝末期の墓壁畫も展示されている。